腎臓病と運動制限

ネフローゼ

私は大学でメインの所属学部以外に『スポーツ指導基礎資格』が取得できる
保健体育系のサブ履修科目を選択していました。

主に勉強していた内容は、スポーツ医学や栄養学、生理学などなど。

ネフローゼと運動制限

自分がネフローゼを患ったことをキッカケに、
腎臓病患者の運動制限について調べました。

大学で保健体育系学科を履修していたこともあり、周りにたくさんの専門家がいたのです。
そしてネットや文献、医師やスポーツ学の教授に聞きまわりました。

ですが・・・
ネフローゼ症候群の運動についての信頼できるエビデンスは無し!

様々な分野の専門家に聞いて回ることが出来たのですが、
慢性腎臓病患者(尿たんぱく有・腎機能低下有・人工透析患者)
適正運動量の指標はあるものの、それ以外は決まっておらず、制限なし。

私が聞いて回った教授の中には、腎臓と運動についての論文を出している方もいましたが、
その教授でも『残念ながら、未だにネフローゼ患者の明確な運動基準は無い』と言っていました。

でも、私は寛解してからも
『激しい運動は避けてね』『無理な運動は控えてください』と主治医に言われております。


この激しい運動や無理な運動について主治医に聞いてみましたが…

主治医
主治医

フルマラソンとかは良くない。
あとはさちさんご本人が”もう絶対無理!”って思うくらいの運動強度はやめた方が良いよ。

という回答でした。
これを聞いて元々ゴルフと水泳が好きな私は

考えるさち
考えるさち

ゴルフ・・・全く問題無いな。真夏だけ気を付けよう。

水泳・・・バタフライとかクロールで何キロも泳ぐのはやめた方がいいな。休憩しながら泳ごう。

こう考えました。

具体的な運動強度だと【7メッツくらいが適正】というイメージです。
詳しい運動強度の指標 メッツについてはこちら→メッツ表 -厚生労働省-
※腎機能低下や尿たんぱく+高血圧など見られる場合、軽度であっても6メッツ以下が適正と言われております。

という事で、加減を自分で見極められる自信があったので、
ネフローゼ発症後も、寛解してからはゴルフやジムも普通に行っています。

ただし、

  • 真夏はゴルフに行かない
  • ジムでのランニング等は必ず脈拍チェックし、150程度までに抑える
  • 運動後は必ず横になって休む

ということを守って運動しています。
私はかなり激しい運動経験があり、体力もありましたが、上記3点はどんな時(よっぽど好調な時でも)守るようにしています。

私が考える ネフローゼ患者に良いスポーツ

私の好きなゴルフと水泳。

とくに、ゴルフはやり方を考えれば、かなりメッツ数を抑えることが出来ます。
メッツ数は少ないですが、長い時間緩やかに全身運動が出来るので、運動不足解消に効果的
グラウンドゴルフにすれば、3メッツ程度まで抑えることが出来ます。

水泳に関しては、水の中をゆっくり歩く「水中ウォーキング」であれば、
4メッツ程度と言われているため、問題なく実践できます。

4メッツですと、腎機能中度低下の場合、体に影響があるか微妙な場合もありますが、
3メッツであれば、腎不全期や尿毒症が見られるほどの重症でなければ、問題なく実践できます。

まさに、ゴルフは腎臓病患者にとって最適なスポーツですね!

と、すごくゴルフを推してみましたが、せっかく「スポーツ指導基礎資格」を取ったので
何か活かせないかなと最近考えていまして…

障害を持つ方とゴルフする『ゴルフボランティア』なるものを見つけたのですが、
私の住む東京から少し離れたところで行われているようでして…
いつか難病患者会みたいなところで、ウォーキングや軽いスポーツが出来ればいいな。

運動について何かと不安な方、多いと思います。
この程度なら運動しても大丈夫そう!」という発見になるかもしれません。

運動は健康に良いですし、ストレス解消にもなりますので…
とくに浮腫みを伴う病気や薬副作用のある方は、ある程度動いて血流を良くした方が
浮腫み箇所もだいぶ良くなります!

ちなみに、私のネフローゼによる『足の浮腫み』には
軽いウォーキングとウォーキング後のマッサージが一番効きました!
浮腫みがあると足が本当にだるいですからね・・・

もし持病を抱えつつも、運動したい!と思っている方がいらっしゃいましたら
いつでも駆けつけるので声をかけてくださいませ( ´∀` )
ゴルフで良ければ、一緒にやります!(初めての方も大歓迎!)

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